淀川花火大会とは、ひと言でいうならば、水都大阪を流れる淀川とわが街をこよなく愛する地元ボランティアスタッフが周辺企業・団体・商店など地域住民の方々のご寄付のみによって財政をまかない「企画・運営・実行」を手がけるという「手作りの花火大会」なのです。

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誕生は平成元年。過去16回にわたり開催されてきた「十三どんとこい祭」の運営委員会を母体として結成された「平成淀川花火大会運営委員会」が街の活性化を願い発足しました。そして「平成淀川花火大会」として17年間。おかげさまで「なにわの夏の風物詩」として恒例となってまいりましたが、18年よりは新たな後援をいただきオール大阪で「なにわの花火大会」を応援していただく事となりました。

地域の住民が何らかの形でかかわりながら、手作りで作り上げるという「平成淀川花火大会」は、これを機に名称も「なにわ淀川花火大会」と改め、今後もどんどんとその波紋を広げつつ、大阪活性化のまさしく「火付け役」を担うべく、皆様とより一層の感動を共有できる花火大会を目指してまいります。今後とも、皆様の温かいご理解とご協力をよろしくお願いいたします。